セッション録画

Session Recording

IT基礎

解説

サイト訪問者が実際にどのようにページを操作したかを動画のように録画・再生できる機能です。どこで迷ったか・どこをクリックしたかがひと目でわかります。

さらに詳しく解説

セッション録画とは、Webサイト訪問者のマウスの動き・クリック・スクロールなどを記録し、後から動画のように再生できるツール機能のことです。ヒートマップが「全訪問者の傾向」を可視化するのに対し、セッション録画は「特定の1人の動き」を詳細に確認できます。

中小企業のホームページ改善において、「問い合わせフォームの送信ボタンを何度もクリックしているのに送信できていない」「特定のリンクをクリックしようとしているが反応しない」といった使いにくさを発見するのに非常に役立ちます。数値だけでは見えない「ユーザーの迷い」や「操作上のつまずき」を視覚的に把握できるため、改善の優先度付けが容易になります。

HotjarやMicrosoftのClarityなど無料で使えるツールもあります。個人情報保護の観点から、フォーム入力内容は録画されないよう設定されているものがほとんどですが、プライバシーポリシーへの記載も忘れずに行いましょう。

中小企業での活用ポイント

使いどころ

セッション録画は、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。

注意点

言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。

自社での使い方を相談する

セッション録画を自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。

セッション録画(Session Recording)とは | AI用語集 | 株式会社Arstruct