従業員NPS

Employee Net Promoter Score (eNPS)

DX用語

解説

「この会社を友人や知人に職場として勧めたいか」を数値化した社員満足度の指標です。離職リスクや職場環境の改善ポイントを把握するために使われます。

さらに詳しく解説

従業員NPS(eNPS)とは、「あなたはこの会社を友人や知人に働く場所として薦めますか?」という質問に0〜10の点数で答えてもらい、社員のエンゲージメント(職場への愛着や満足度)を数値化する指標です。

点数が高い社員(推薦者)は自社のことを好意的に語り、採用における口コミ効果も期待できます。一方、点数が低い社員(批判者)は離職リスクが高い可能性があります。

AIと組み合わせると、定期的なeNPS調査を自動化し、結果をリアルタイムで集計・分析することが可能です。部門別・年齢別・勤続年数別などの切り口で分析すれば、問題を抱えている部署や社員層を早期に特定できます。中小企業では社員が少ないぶん、一人ひとりの満足度が経営に直結するため、定期的な測定と改善アクションのサイクルを回すことが重要です。

中小企業での活用ポイント

使いどころ

従業員NPSは、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。

注意点

言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。

自社での使い方を相談する

従業員NPSを自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。