二要素認証(2FA)

Two-Factor Authentication (2FA)

IT基礎

解説

パスワードに加えてスマホの確認コードなど、二つの方法で本人確認をするセキュリティ対策です。不正ログイン被害を大幅に防ぐことができます。

さらに詳しく解説

二要素認証(2FA:Two-Factor Authentication)とは、ログイン時にパスワードだけでなく、スマートフォンに送られる確認コードや認証アプリの数字など、もう一つの確認手段を組み合わせて本人確認をするセキュリティ対策です。

パスワードだけでは、流出・盗用された場合に不正ログインを防ぐことができません。二要素認証を設定しておけば、パスワードが漏れてもスマホがなければログインできないため、セキュリティが大幅に強化されます。

中小企業でも、クラウドサービス(Gmail、Microsoft 365、会計ソフト、会社のSNSアカウントなど)への不正アクセス被害が増えています。重要な業務システムには必ず二要素認証を設定することを強くおすすめします。設定は難しくなく、ほとんどのサービスで設定画面から数分で完了します。認証アプリとしてはGoogle AuthenticatorやMicrosoft Authenticatorが代表的で、どちらも無料で使えます。全社員に設定を義務付けるルールを作ることが、セキュリティ対策の基本です。

中小企業での活用ポイント

使いどころ

二要素認証(2FA)は、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。

注意点

言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。

自社での使い方を相談する

二要素認証(2FA)を自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。