OAuth(オーオース)
OAuth
IT基礎解説
他のサービスに自分のアカウントのパスワードを教えずに、安全にアクセス許可を与える仕組みです。「Googleでログイン」などのボタンで使われています。
さらに詳しく解説
OAuth(オーオース)とは、他のサービスに対してパスワードを渡すことなく、特定の情報や機能へのアクセスを安全に許可するための認証・認可の仕組みです。
身近な例としては、新しいアプリやサービスを使うときに表示される「Googleアカウントでログイン」「Facebookでログイン」というボタンがOAuthを利用しています。このボタンを使えば、そのサービスに新しいIDやパスワードを設定しなくても、すでに持っているGoogleなどのアカウントでログインできます。アプリ側にはパスワードを教えずに済むため、セキュリティリスクを下げられます。
中小企業でのメリットとしては、社員がたくさんのサービスに別々のパスワードを設定・管理する手間が減ること、そして後述のSSO(シングルサインオン)と組み合わせることでセキュリティとユーザー利便性を両立できることが挙げられます。業務用ツールを導入する際、OAuth対応のサービスを選ぶことで安全なシステム連携が実現しやすくなります。
中小企業での活用ポイント
使いどころ
OAuth(オーオース)は、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。
注意点
言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。
関連用語
自社での使い方を相談する
OAuth(オーオース)を自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。