スプリットテスト

Split Testing

IT基礎

解説

ホームページの2つのバージョンをランダムに表示し、どちらが問い合わせや購入につながりやすいかを比較する手法です。ABテストとほぼ同義で使われます。

さらに詳しく解説

スプリットテストとは、ホームページやランディングページの「パターンA」と「パターンB」を訪問者に振り分けて表示し、どちらのデザインや文章がより多くの成果(問い合わせ・購入など)を生むかを数字で確かめる手法です。

たとえば、ボタンの色を「青」と「赤」で比較したり、見出しのコピーを2種類用意して効果を測ったりします。感覚や経験に頼らず、データに基づいてホームページを改善できるため、無駄なリニューアルコストを抑えられます。

近年はAIツールがテストのパターン案を自動生成し、結果を分析して「次に試すべき改善策」まで提案してくれるサービスも登場しています。中小企業でもGoogle OptimizeやVWOなどの比較的安価なツールで始められます。注意点は、十分なアクセス数がないと結果が統計的に信頼できなくなるため、月間1,000PV以上を目安に実施するとよいでしょう。

中小企業での活用ポイント

使いどころ

スプリットテストは、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。

注意点

言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。

自社での使い方を相談する

スプリットテストを自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。

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