ROI(投資対効果)

Return on Investment

DX用語

解説

かけたコストに対してどれだけの利益や効果が得られたかを示す指標です。AI導入の成否を判断する際の基本的な物差しになります。

さらに詳しく解説

ROIとは「Return on Investment(投資対効果)」の略で、投資したコストに対して得られた利益や効果がどれくらいかを数値で表す指標です。計算式は「(得られた利益 ÷ 投資コスト)× 100」で、パーセンテージで表します。

AI導入においてROIを意識しないと、「便利そうだから導入した」だけで終わり、実際にどれだけコスト削減や売上向上につながったかが分からなくなります。これがAI導入失敗の典型的なパターンのひとつです。

たとえば、年間100万円のAIツールを導入して人件費が150万円削減できたなら、ROIは50%となり投資回収できています。一方、効果が50万円しかなければROIはマイナスで、導入が逆効果だったことになります。

中小企業がAIを導入する際は、導入前に「何をどれだけ改善したら成功か」という目標数値を設定し、定期的にROIを確認する仕組みを作ることが長期的な成功の鍵です。

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