クロスセル

Cross-sell

IT基礎

解説

顧客がすでに購入した商品に関連する別の商品・サービスを提案する営業手法です。「〇〇もいかがですか」と勧めることで顧客単価を上げます。

さらに詳しく解説

クロスセルとは、顧客がすでに購入した商品・サービスに関連する別の商品を追加で提案する営業手法です。Amazonの「この商品を買った人はこれも買っています」が代表的な例です。

たとえばWebサイト制作サービスを購入した顧客に、SEO対策サービスやチャットボット導入を提案するケースがクロスセルにあたります。顧客にとっても関連性の高い商品を提案されるため、適切に行えば「そういえばそれも必要だった」と喜ばれることが多いです。

AIを活用したクロスセルでは、購買データを分析して「A商品を買った顧客はB商品も買う傾向がある」というパターンを自動で発見し、個別に最適な提案を行うことができます。中小企業でも既存顧客へのクロスセルを徹底するだけで、新規開拓なしに売上を大きく伸ばせることがあります。

中小企業での活用ポイント

使いどころ

クロスセルは、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。

注意点

言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。

自社での使い方を相談する

クロスセルを自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。