クローラー

Crawler

IT基礎

解説

インターネット上のウェブサイトや公開されたプログラムのデータを、自動的に巡回して収集するプログラム。悪意あるクローラーは公開された機密情報を瞬時に検知する。

さらに詳しく解説

クローラーとは、インターネット上のウェブサイトを自動的に巡回し、テキストや画像などのデータを収集・保存するプログラムのことです。検索エンジンが世界中のウェブページをデータベースに登録する仕組みとして有名ですが、ビジネスの現場でも幅広く活用されています。

具体的な活用例として、競合他社のECサイトから商品価格や在庫状況を自動で収集し、自社の価格戦略にリアルタイムで反映させる価格調査や、市場のトレンド分析が挙げられます。これにより、手作業での情報収集コストを大幅に削減できるメリットがあります。

一方で注意点もあります。クローラーが自社サイトに過剰にアクセスすると、サーバーに負荷がかかり動作が重くなる原因になります。また、セキュリティ設定が不十分な場合、公開された機密情報を悪意あるクローラーに瞬時に検知・窃取されるリスクもあるため、アクセス制限などの適切な防御策が不可欠です。

自社での使い方を相談する

クローラーを自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。

クローラー(Crawler)とは | AI用語集 | 株式会社Arstruct