営業サイクル
Sales Cycle
IT基礎解説
見込み客との最初の接触から成約に至るまでの一連の流れのことです。各ステップの所要時間や通過率をAIで分析することで、営業プロセスのボトルネックを発見できます。
さらに詳しく解説
営業サイクルとは、見込み客(リード)を発掘してから、商談・提案・交渉を経て成約(契約締結)に至るまでの一連のプロセスのことです。業種や商品によって長さは異なりますが、一般的には「リード獲得→初回接触→ニーズヒアリング→提案→見積り提示→交渉→成約」というステップで構成されます。
営業サイクルを意識することの最大のメリットは、「どのステップで案件が止まっているか」を見える化できることです。たとえば「提案後に返事がこない案件が多い」「見積り提示後の成約率が低い」といった課題を特定できます。
AIを活用すると、過去の商談データから各ステップの平均所要日数や通過率を自動で分析し、「このまま進めると成約確率が低い」というアラートを出すことも可能です。
中小企業では営業プロセスが担当者任せになりがちです。まず自社の営業サイクルを言語化・可視化するだけでも、チーム全体の営業力向上につながります。