遅延読み込み(レイジーローディング)

Lazy Loading

IT基礎

解説

ページを開いたとき、最初に見える部分だけを読み込み、スクロールした先の画像などは後から読み込む仕組みです。ページの表示速度を上げるためによく使われる技術です。

さらに詳しく解説

遅延読み込み(レイジーローディング)とは、ページにアクセスしたときにすべての画像や動画を一度に読み込まず、ユーザーがスクロールして画面内に入ってきたタイミングで読み込む仕組みのことです。

通常のホームページでは、ページを開いた瞬間に画面外にある画像もすべて読み込もうとします。画像が多いページでは、この処理に時間がかかり、最初に表示されるまでの時間(ページ速度)が大幅に遅くなります。遅延読み込みを導入することで、最初に必要な部分だけを素早く表示し、残りは必要になったときに読み込むため、体感的な表示速度が大きく改善します。

施工事例や商品ギャラリーのように画像が多いページを持つ中小企業のホームページでは、特に効果的な施策です。WordPressを使っているサイトであれば、プラグインを追加するだけで導入できる場合があります。

注意点としては、設定を誤ると画面内の重要な画像の読み込みが遅れてLCP(最大コンテンツ表示時間)が悪化する場合があります。AIを使ったサイト診断ツールを活用して、適切な設定になっているかを確認することをおすすめします。

中小企業での活用ポイント

使いどころ

遅延読み込み(レイジーローディング)は、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。

注意点

言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。

自社での使い方を相談する

遅延読み込み(レイジーローディング)を自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。

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