データ保持ポリシー

Data Retention Policy

AI活用

解説

AIサービスに入力したデータが、サービス提供会社のサーバーにどれくらいの期間保存されるかを定めたルールです。情報漏えいリスクの管理に直結します。

さらに詳しく解説

データ保持ポリシーとは、AIサービスに送信したテキストや画像などのデータが、サービス提供者のサーバーにいつまで保存されるかを定めた規則です。

たとえばChatGPTの場合、無料プランではやり取りの内容がモデル改善に使われる場合がありますが、有料の「ChatGPT Enterprise」や「API利用(オプトアウト設定)」では入力データをトレーニングに使わない設定が可能です。ClaudeやGeminiでも同様にデータ利用に関するポリシーが異なります。

企業が社内の機密情報・顧客情報・個人情報をAIサービスに入力する場合、このデータ保持ポリシーを事前に確認することが非常に重要です。知らずに機密情報を入力すると、情報漏えいや契約違反につながるリスクがあります。

AI導入前には各サービスの利用規約・プライバシーポリシーを読み込み、社内のデータ取り扱いルールとの整合性を確認することを強く推奨します。法務・情報システム部門と連携した確認体制を整えましょう。

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