カノニカルタグ

Canonical Tag

IT基礎

解説

同じような内容のページが複数ある場合に「こちらが本家のページです」とGoogleに伝えるための設定のこと。重複コンテンツによるSEO評価の分散を防ぐために使います。

さらに詳しく解説

カノニカルタグとは、内容が同じまたは似ているページが複数存在する場合に、「これが正式なページです」とGoogleに伝えるためのHTMLの設定(タグ)のことです。英語では「canonical(正規の)」という意味があります。

例えば、ECサイトで「商品Aのページ」がカテゴリ別に複数のURLで表示される場合や、「http」と「https」の両方のURLが存在する場合など、Googleから見ると同じ内容が別々のページとして認識されることがあります。これを「重複コンテンツ」と呼び、SEO評価が分散してしまう原因になります。

カノニカルタグを適切に設定することで、Googleに対して正規のURLを明示でき、SEO評価を一つのページに集中させることができます。設定はHTMLの知識が必要なため、ホームページを管理している会社やエンジニアに依頼することをおすすめします。AIを活用したSEO診断ツールを使えば、カノニカルタグの設定漏れや誤りを自動検出することも可能です。

中小企業での活用ポイント

使いどころ

カノニカルタグは、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。

注意点

言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。

自社での使い方を相談する

カノニカルタグを自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。