AGV(無人搬送車)

Autonomous Guided Vehicle

IT基礎

解説

工場や倉庫の中を、人が運転しなくても自動で走って荷物を運んでくれる車両のことです。重い荷物の運搬作業を自動化して、作業員の負担と人手不足を同時に解決します。

さらに詳しく解説

AGV(無人搬送車)とは、工場・倉庫・病院などの施設内で、あらかじめ決められたルートや地図情報に従って自動で走行し、荷物や部品を搬送する無人の車両のことです。「Autonomous Guided Vehicle(自律走行搬送車)」の略で、人が乗らずに動作します。

従来の搬送作業は人の手で行われていましたが、AGVを導入することで重い荷物の運搬・長距離の移動・繰り返しの往復作業を24時間自動化できます。腰への負担軽減や労働災害のリスク低減にもつながります。

中小の製造業や物流倉庫では、作業員の高齢化や採用難から搬送担当者の確保が難しくなっており、AGVはその解決策として導入が進んでいます。最近は床に貼ったテープやQRコードを読み取って走行する比較的安価なタイプも増えており、大企業でなくても導入しやすくなっています。導入前には自社の床面の状態や搬送ルートを確認することが重要です。

中小企業での活用ポイント

使いどころ

AGV(無人搬送車)は、業務の判断基準や顧客対応、社内ナレッジを整理するときに確認しておきたい用語です。導入前に意味を揃えることで、ツール選定や社内説明のズレを減らせます。

注意点

言葉だけを先に決めるのではなく、どの業務で使うか、誰が確認するか、成果をどう測るかまで一緒に整理することが重要です。

自社での使い方を相談する

AGV(無人搬送車)を自社の業務に当てはめる場合は、対象業務、既存データ、運用担当者、成果指標を先に整理すると判断しやすくなります。

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